先日のワークショップ第一部だけでも100名以上の参加、会場に来て入りきれず外で二部開始を待って頂いたみなさん、本当にたくさんの方に寄っていただきありがとうございました。私たち自身びっくりすると同時に、ジ~ンとしっぱなしでした!
第一部の大先輩からの語りは、芦辺浦のまちの歴史、土地、大切にしてきたことについて。たちまちの語りは、これからのまちをまちの人が想い考えること「まちはまちの人がつくる」、そしてまちの人同士もまちの人と外の人もゆるやかにつながっていくことなどなど。 そして寄って頂いた皆さんからの語りは、「海際の風景だった竹であんだ棚」「綱渡りイベント」「○○屋○○丸と家々を天職で呼び合っていた」「ソウルフード」「学校と地域の垣根を低く」「故郷=人」「島内に5ヶ所映画館あった」「思い出の味は千里十里、万なおし、一力、千流」「パチ(メンコ)やコマ遊び」など思い思いに。 直接顔をみながら言葉を聞けたのが本当に嬉しかったし、昔のことを思い出しながら話しをされたその様子をうかがっていると同じ時間を共にしたようなとても気持ちのいい時間でした。 第二部は芦辺浦の飲食店が寄り、カレーやお惣菜、洋風つまみなどを提供。海際に人が寄ってにぎやかでした!町外島外からの人、偶然通りかかった人も寄って酔っていただき大盛況だった屋台は一時間程で完売となりました。(後でお腹を空かせて寄っていただいた方、次回をお楽しみに!) 一部で話したりなかった、話せなかった人からもこの二部で日ごろの想いや思い出話を聞けたり、たちまちへの質問を受けたり。 「いつぶりだろう」「お盆の花火大会やカラオケ大会を思い出す」「毎月屋台を」「おじいちゃんおばあちゃんとの温かい時間を懐かしんだ」「昔の本通りみたいに子どもとかおじさんたちの声がしよった」などこの場でも思い思いの言葉が。提灯の灯りの下では子どもたちが走り回ったり、ジャンプしたりして楽しそうでした。 準備から片付けまで一緒にやってくれたみなさんも本当にありがとうございました! 「たちまち」今回もやってみて良かった!これからもたちまち感満載でみなさんを巻き込みながらやっていきたいと思います。 「じわじわとこのまちを好きになってくれる人がいることを願って」 みなさんこんにちは。 長く暑い夏休みも終わり今日から学校が始まりました!
久しぶりの「行ってきます!」で学校に行ったと思ったら、もう「ただいま!」と帰ってきました。。 (始業式は帰るの早い。。) さてさて、第一回たちまちワークショップ「こわして!ぬって!」から約1ヶ月がたちました。 そろそろ、第二弾たちまちワークショップを行うことにしました!! 9月24日(月祝) 1部PM5:30→PM7:00 2部PM7:00→ 題して、、、「よって!かたって!」 今回のワークショップは2部構成です! 1部目は「寄ってかたって」 まちの歴史と未来につないでいくものについて、みんなで寄ってかたる(参加の)場として。そして、たちまちがこれから何をしていこうとしているかをお話できればと思います。 2部目は「酔って語って」 芦辺浦の漁港が見えるたちまち拠点の外で、芦辺浦の飲食店が屋台を出します!美味しい食事と美味しいお酒を飲みながら、まちのこと、これからのことを語っちゃいませんか? 場所や内容などの詳細はまた決まり次第随時お知らせします! 7月28日晴天の下、地元の人を中心に50人ほど参加して頂けました! 炎天下の中の作業、本当にありがとうございました! 「たちまち」としては初めてのワークショップ。。。 とにかく、、、「楽しかった」 シンプルな感想ですが、本当に楽しかったのです! 子どもたちの主体性に引っ張られるように、周りの大人たちもどんどん集中していきます。 みんな夢中で「こわして」夢中で「塗って」ました。 参加して頂いた方々からも、「とにかく楽しかった」「また参加したい」などなど嬉しい言葉をいただくこともできました。 子どもたちの真剣なまなざしが印象的で、これからの可能性を感じることができました! さて、わたしたちは、この空家で何をするのか? それは、ここに「人と人が混ざり合う場所」をつくります! 子どもたちの日常にある居場所(フリースペース)をつくります。 ここは子どもたちが主体的につくり、寄り、遊び、学ぶ場です。社会にはいろいろな人がいます。子どもたちにとってここは、年齢や立場が違う人たちと混ざり合い、関係性をつくっていく場です。子どもたちはその過程で、人との距離感や生きる知恵と「かげん」を身に着けていきます。合理的で計画的な教育ではなく、ゆるやかで無意識的な教育の場を。 そして食堂を併設します。 みんなが気軽に立ち寄りお茶やコーヒーが飲めたり、食事ができる場です。夜はちょい飲みができる大衆酒場として、芦辺浦の人はもちろん、島の人、旅人、出張で来た人も気軽に寄れる場所とすることで、様々な人が混ざり合う場所を目指します。 この場所が、子供たちにとっても、地域の人にとっても、もう一つのホームとなり、大切な人同士が自宅に招き合うような感覚で集まってくる、、、“大切な人同士が集う場” となってくれたら最高です︕ さぁ、芦辺浦の新しい風景をここから︕ たちまちの拠点となる空家内部の解体と、これから生まれ変わる壁や床やガラスに落書きしよう!
題して「こわして!ぬって!」。 たちまちの拠点として選んだ物件は、芦辺浦湾を望める海沿いにあります。 私達はこの空家を改修して人と人が混ざり合う場所を作っていきます。現状からどう空家が生まれ変わっていくのか、空家の持つ可能性とは? 一緒に見て体験してみませんか? 解体の作業は、大人はもちろん、お子さんにも体験していただけるような簡単な作業ですので、ご家族で参加頂けます!見学だけでもOKですよ! 終わってみんなでカキ氷を楽しみましょう〜♪ 日時:7月28日(土)9時~11時 会場:壱岐市芦辺町芦辺浦(旧商工会付近) 持ち物:軍手、マスク、汗拭きタオル、汚れてもいい服装、水筒。 その他の道具や工具、塗料は準備します。 荒天時中止 壱岐島の小さなまち、芦辺浦の日常をみなさんへ向けて、どんどん発信していきます。
まちの人、移住した人、旅人など、このまちに関係する様々な人の思いをのせて。 少しずつコンテンツを増やしていきますので、どうぞお楽しみに♪ 芦辺浦の海岸沿いの築50年ほどの空家。
ここを改修して「たちまちの拠点」をつくっていきます。 2階の木製の格子戸がいい雰囲気です。 1階からも2階からも港町の風景が見えてとてもほっとする風景です。 さあ、ここからがスタートです。 内部の解体から始まる予定ですが、現在の状態を子どもたちやまちの人に見ておいてもらいたい。 そこで近日「第1回たちまちワークショップ こわして!ぬって!」を開催します! 日程等々決まり次第アップしますのでお楽しみに~! |